音楽監督兼常任指揮者
音楽監督兼常任指揮者紹介
音楽監督兼常任指揮 (2021年3月より)
吉田行地 (よしだ ぎょうち)
5歳より子供のための音楽教室に入る。音楽の手ほどきを萩原洋造、萩原房子両氏に受ける。10歳よりクラリネットを萩原定夫氏に師事。早稲田大学を経て、1991年洗足学園音楽大学付属指揮研究所入所。1996年同研究所修了。指揮を秋山和慶、河地良智、尾崎晋也、湯浅勇治の各氏に師事。
これまで札幌交響楽団、東京交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、大阪市音楽団(現Osaka Shion Wind Orchestra)、東京佼成ウインドオーケストラ、広島ウインドオーケストラ、ルーマニア国立サトゥ・マーレフィルハーモニーオーケストラ、ルーマニア国立トゥルグムレシュ交響楽団、などに客演。2004~2010年にはNPO法人中部フィルハーモニー交響楽団の指揮者を務めた。また、劇団四季のミュージカル「美女と野獣」ロングラン公演の指揮や、槇原敬之オーケストラ・コンサート「cELEBRATION」の指揮等、クラシックにとどまらない多彩な音楽活動を行なっている。大阪市音楽団には2003年より度々客演し、「ニュー・ウインド・レパートリー」「ミディアム・グレード・セレクション」等録音も多く、2015年度全国吹奏楽コンクール課題曲の参考演奏では指揮者を務めた。
現在、日本大学芸術学部客員教授、洗足学園音楽大学、桐朋学園大学非常勤講師。
2021年3月より、可児ウィンドオーケストラ、第2代音楽監督、並びに、第3代常任指揮に就任する。